プリミティヴなカオスが渦巻く創生期の幻のレコーディングがアナログ7インチで蘇る!完全限定500枚プレス!
A) ANCIENT WIND
1987年に録音され、翌年ドイツのレーベルDOSSIERからリリースされた日本のアンダーグラウンド・コンピレーションLP "DEAD TECH II" に収録されたテイクより。
KEN: VOICE, A-GUITAR
FOOL: VOICE, BASS
NAKANO: VOICE, PERCUSSION
Recorded at STUDIO BUNKE/TOKYO on Augst, 24th 1987
Original Release: Dossier ST 7541 DEAD TECH II 1988
B) UNTITLED (Pre-HORIZON)
1988年、マーブル・シープ・アンド・ザ・ランダウン・サンズ・チルドレン名義で初めて自主リリースされた、唯一のソノシートがEP化!オリジナル・ソノシートの仕様を踏襲したエンドレス・カッティング。
KEN: A-GUITAR, PERCUSSION
FOOL: A-GUITAR, PERCUSSION
Recorded by 4-tracks tape recoder in Jun,1988
Original release: Private label no number Flxi Disc 1988
Original cover illustration: CHIKUWA
*This track is endless cutting
松谷健
1987年、僕は東京でマーブル・シープ・アンド・ザ・ランダウン・サンズ・チルドレンを結成した。この長ったらしいバンド名は、当時のアンダーグラウンドの世界では、最長であったかも知れない。結成後しばらくの間、僕たちのメイン楽器はアコースティック・ギターとコンガ、そして一本のエレキ・ギターであった。当時の僕は、アコースティック・ギターに強力なピック・アップを取り付け、それを巨大なマーシャル・アンプに繋げてできる限りの大音量で演奏した。クリのエレクトリック・ギターは、スライド・バー、ワウワウ、深いエコーとリヴァーヴ、そして何台もセットアップされたファズを駆使して僕たちの繰り返しのリフにカラフルな色を添えてくれた。フールは時にアコースティック・ギターをベースにもちかえ、ヘヴィなリフを繰り出し、中野のコンガは、極太のスティックで、力いっぱい叩くという、正に反則技の極みであった。ライヴ時には、さらにドラマーやパーカション、ヴォーカルも加わり大所帯になったりもしたものの、アコースティク・ギター2本、エレクトリック・ギターにコンガという編成は翌年の春頃まで続けた記憶がある。
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