エルドン／ライヴ1975-1979 （ライヴ・エレクトロニーク・ゲリラ + ウェル・アンド・アライヴ・イン・フランス）

フランス・ミニマル／アヴァン・ギャルド・ミュージックの鬼才、リシャール・ピナス率いるエルドン。
独自の美学に基づいたエレクトロニクスと狂気をおびたギターによるバンド・サウンドの圧倒的な音世界は、プログレ・ファンはもとより、アヴァンギャルド、トランス・ミュージックのファンからも高い評価を得ている。
今回リリースされるライヴ・アルバムは、天才ドラマー、フランソワ・オジェを迎え、名作群を続々とリリースしていた時期、あの混沌とアナーキーに満ちた70年代黄金期の秘蔵音源である。
ライナーノーツ：T美川（非常階段、Incapacitants）。
3枚組プラケース仕様。

DISC 1 : R. Pinhas, F. Auger, P. Gauthierによる76年ライヴと、初期メンバーA. Renaudとのデュオによる75年ライヴをカップリング。

DISC 2 & 3 : ｢終わりのない夢｣ ｢インターフェイス｣、ピナスの初期ソロ・アルバムの曲などで構成された79年の音源集録。R. Pinhas, P. Roussel, F. Augerによるヴァイオレンス・ライヴ！

こちらの商品は2006年7月に発売された"エルドン／ライヴ・エレクトロニーク・ゲリラ" (CTCD-550)と"エルドン／ウェル・アンド・アライヴ・イン・フランス" (CTCD-551/552)をカップリングし、新装丁にした3枚組スペシャル・エディションです。